- Louis Vuitton
- ルイ・ヴィトン
歴史history
- 1854年、トランク職人となったルイはルイ・ヴィトン社を創立。
ルイ・ヴィトンの考案したトランクは平らであり、積み重ねやすく、防水加工が施され革素材よりもずっと軽く、この斬新なトランクはたちまち大人気になったそう。
1888年にはベージュ地に褐色の市松模様のダミエを創作しました。
「登録商標ルイ・ヴィトン」という文字が入ったデザイン。
1896年に、「モノグラム・キャンバス」が誕生しました。キャンバスの柄が変わってきた背景には、ルイ・ヴィトンが創業当時から様々な模造品に悩まされていたという事情があります。
この後、数々の新アイテムが加わり、今現在では生誕160周年となっています。
ブランドラインbrand line
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花、星、イニシャルで構成されたルイヴィトンの中で最も人気でメジャーのライン。
キャンバス地に樹脂加工したもの。
素材は軽く柔軟で耐久性があり、完全な防水性、表面に傷が極めてつきにくい性質
ロゴは日本の家紋をヒントに作られたと言われています。
モノグラムライン
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1888年、ダミエは世界初の商標登録商品として誕生するが、1896年には模造品の横行が原因で廃盤となる。
1996年、モノグラム誕生100周年を記念し限定版として復刻。1998年にはマーク・ジェイコブスにより定番ラインになりました。
落ち着いた優美さと幾何学的なモチーフに、ラインの特徴ともいえる丸いフォルムは女性から高い評価を得ています
ダミエライン
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1993年に初のルイヴィトン初のメンズラインとして登場。
タイガとはロシア語で針葉樹林帯を意味する。
ビジネスシーンに最適なフォルムや機能性にも優れている事から、幅広い男性から支持されている。
材質には厳選された上質で柔らかな牛革に、上品なグレイン(型押し)が施され、 傷も目立ちにくく丈夫。
タイガライン
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1998年プレタポルテ・コレクションに合わせ登場したヴェルニラインはエナメル加工のカーフスキンに、モノグラム・ロゴを型押しした斬新なデザイン。
発表から20種類以上のカラーが登場し、今なお新色を創り続けている。
ヴェルニとはフランス語でエナメルのこと。
ヴェルニライン
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1985年に登場のライン。1920年代にルイヴィトンが使っていたグレイン(型押し)をヒントにデザイン。
エピ・レザーは厚手の上質カーフを クロム塩と植物タンニンでなめし、特殊加工で奥深くまで染色。
光の当り方で変化する艶やかな光沢と、深みのある色彩が特徴です。エピとはフランス語で「麦の穂」 の意味。
エピライン
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モノグラム・マルチカラーはマーク・ジェイコブスと現代美術アーティスト村上隆とのコラボレートで2003年春夏コレクションにて登場。
モノグラム・マルチカラーの華やかな色彩を生み出すのには合計33色もの色が使われています。
カラーはノワール(黒)、ブロン(白)の2色展開。
マルチカラーライン