- DOLCE&GABBANA
- ドルチェ&ガッバーナ
ドルチェ&ガッバーナの歴史Dolce&Gabbana’s history
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正式名称は「ドルチェ&ガッバーナ」。「ドルガバ」と略されることも多い。
イタリア人デザイナーのドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナによって創立、イタリアのミラノに本拠地を構える。
1987年、ニットウェアラインを発表、1989年にはランジェリーとビーチウェアのデザインを開始。
1990年には初のメンズコレクションを発表する。同年、彼らはデザインスタジオを初の正式オフィスとし、元来の衣類デザインに加えて、ドレスなどといった高額な作品も手掛けるようになった。
その後も、マドンナとのパートナーシップを続け、彼女の2000年のアルバム『Music(ミュージック)』発売後の2001年、ワールド・ツアー『Drowned World Tour(ドラウンド・ワールド・ツアー)』でコスチュームデザインを担当。
2000年以降も2人は、「ショーガール:ホームカミング」ツアーでのカイリー・ミノーグの衣装など、音楽界のアーチストたちの衣装デザインを続けた。
音楽業界のほかに、サッカーのユニフォームデザインなども手掛けている。